『利己的な遺伝子 増補新装版』
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ISBN:4314010037
商品の説明
抜粋
この本はサイエンス・フィクションのように読んでもらいたい。イマジネーションに訴えるように書かれているからである。けれどこの本はサイエンス・フィクションではない。それは科学である。いささか陳腐かもしれないが、「小説よりも奇なり」ということばは、私が真実について感じていることをまさに正確に表現している。われわれは遺伝子という名の利己的な分子を保存するべく盲目的にプログラムされたロボット機械なのだ。この真実に私は今なお驚きつづけている。
著者について
1941年生まれ。エソロジーの研究でノーベル賞を受賞したニコ・ティンバーゲンの弟子。現在、オックスフォード大学科学啓蒙のためのチャールズ・シソニー講座教授。
1976年に刊行された処女作『利己的な遺伝子』が世界的な大ベストセラーとなり、ドーキンスの名声を世界に轟かせた。この本は、それ以前の30年間に進行していた、いわば「集団遺伝学とエソロジーの結婚」による学問成果を、数式を使わずにその意味するところをドーキンス流に提示したもので、それまでの生命観を180度転換した。続く著作に『延長された表現型』、『盲目の時計職人』、『遺伝子の川』、『虹の解体』、『悪魔に仕える牧師』などがある。英国学士院会員。
ドーキンスは以下の数々の賞を受賞。1987年英国学士院文学賞とロサンゼルスタイムズ文学賞、1990年マイケル・ファラデー賞、1994年中山賞、1997年国際コスモス科学賞、2001年キスラー賞、2005年シェイクスピア賞。